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名前に「トラ」ちなんだ植物標本 倉敷市立自然史博物館で展示

「トラ」にちなんだ植物を紹介する展示コーナー
「トラ」にちなんだ植物を紹介する展示コーナー
 倉敷市立自然史博物館(同市中央)では、今年のえとにちなんだ植物の展示が行われている。名前に「トラ」が入るなど13種の標本を紹介しており、2月上旬まで開く。

 3階の一角に展示コーナーを設けた。県内にも自生し、葉や花穂(かすい)がトラの尾に似ていることから名が付いた「トラノオシダ」と「オカトラノオ」をはじめ、漢名で「虎杖」と書く「イタドリ」、英名で「Tiger Lily」と呼ばれる「オニユリ」などが並ぶ。植物の写真や名前の由来を記した説明文も添えている。

 同じフロアには、迫力あるトラの剥製も展示。企画した植物担当の狩山俊悟学芸員(64)は「昔の人が身近な存在として動物にちなんで名付けた植物が多くあることを知ってもらえたら」と話している。

 一般150円、大学生50円、高校生以下と65歳以上は無料。月曜休館。問い合わせは同博物館(086―425―6037)。

(2022年01月18日 18時19分 更新)

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