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佐田七段と余第一位 挑戦者決定戦 囲碁十段戦、27日に対局

佐田篤史七段(左)と余正麒第一位
佐田篤史七段(左)と余正麒第一位
 囲碁の第60期十段戦の本戦準決勝が13日、東京と大阪で打たれ、岡山市出身の佐田篤史七段(26)と山陽新聞杯関西棋院第一位のタイトルを持つ余正麒八段(26)が決勝(挑戦者決定戦)進出を決めた。許家元十段(24)への挑戦権を懸けて27日、大阪市の関西棋院で対局する。

 佐田七段は東京の日本棋院で芝野虎丸九段(22)と対戦し、235手で白番半目勝ちした。余第一位は関西棋院で安達利昌七段(30)に219手で黒番中押し勝ちした。

 十段は七大タイトルの一つ。佐田七段が七大タイトルの挑戦者決定戦に進むのは2019年の天元戦以来2回目。挑戦者になれば、岡山県出身棋士としては07年碁聖戦の横田茂昭九段(52)=浅口市出身=以来となる。

 余第一位は16年王座戦、17年十段戦で挑戦者になったが、タイトル獲得には至らなかった。

 両者の過去の対戦成績は余第一位から見て7勝4敗。昨年の関西棋院第一位決定戦でも3番勝負を戦った。

(2022年01月13日 22時43分 更新)

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