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せき、発熱あれば追試験手続きを 大学共通テストで感染対策要請

消毒を呼び掛ける注意書きや消毒液を用意する職員=岡山理科大
消毒を呼び掛ける注意書きや消毒液を用意する職員=岡山理科大
 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が全国で急拡大する中で実施される大学入学共通テスト。試験会場は全国677カ所で、約53万人が臨む。共通テストを運営する大学入試センター(東京)は、国のガイドラインに基づく感染対策を会場の各大学に要請している。

 センターは健康チェックリストを作成。受験当日に発熱やせきといった症状がある場合、無理に会場に行かず、問い合わせ先の大学に電話して追試験の手続きをするよう求めている。試験中の体調不良は、医師らが確認に当たり、受験を続けるか、追試験に回るかなどを判断する。

 密を避けるため、昼食は自席で取るよう促すほか、受験生以外の敷地内立ち入りは原則として禁止する。教室入り口には消毒液を設置。1メートルほど間隔を空けて受験生の席を準備しており、試験時間終了ごとに換気を行う。

 コロナ感染者の濃厚接触者となった場合でも、無症状者は「PCR検査陰性」「当日も無症状」「公共交通を利用しない」との条件で別室受験が認められる。ただし、タクシーやハイヤーは例外として移動に利用できる。

(2022年01月14日 09時12分 更新)

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