山陽新聞デジタル|さんデジ

原監督と山下泰裕会長に絵馬贈る 奈義の工房 東海大の親戚を縁に

絵馬を掲げる藤原晴自さん(中央)と美里さん(右端)夫妻ら。手前は原監督と山下会長から届いた写真
絵馬を掲げる藤原晴自さん(中央)と美里さん(右端)夫妻ら。手前は原監督と山下会長から届いた写真
 岡山県奈義町行方の木工クラフト工房「夢咲村」を営む藤原晴自さん(72)と染色作家の妻美里さん(74)が、干支(えと)・寅(とら)の絵馬を作り、プロ野球巨人の原辰徳監督、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長に贈った。

 絵馬(縦50センチ、横80センチ)はシナの木で製作した。晴自さんが板をトラの形にくりぬき、美里さんが腹の部分に松竹梅や打ち出の小づちを絵付けしている。原監督と山下会長に昨年12月下旬に届けた。2人からは絵馬と一緒に撮った写真とメッセージがそれぞれ寄せられた。

 原監督は絵馬に「不屈」と記し「10年ぶりの日本一奪還を目指す」と誓った。山下会長は2月の北京冬季五輪の成功を祈り、「共栄」としたためた。

 美里さんの親戚の東海大関係者が原監督と親交があり、2006年から絵馬を贈っている。その後、巨人はリーグ優勝や日本一を達成。09年には日本代表監督として挑んだ第2回ワールド・ベースボール・クラシックで世界一に輝いた。同大副学長の山下さんからは絵馬の御利益を聞いて、依頼されるようになったという。

 「お二人の願いがどうぞかないますように」と藤原さん夫妻。新型コロナウイルスの影響で2年続けて秋の作品展を中止しており、「頂いたメッセージと写真が製作の励みになる。今年こそは作品展が開催できることを願っている」と話す。

(2022年01月04日 15時30分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ