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歌舞伎や獅子舞 4団体が迫真演技 奈義で「伝統芸能祭」

多くの観衆が詰め掛けた伝統芸能祭
多くの観衆が詰め掛けた伝統芸能祭
 勝英地域の4団体が集う「伝統芸能祭」(岡山県奈義町など主催)が19日、同町豊沢の町文化センターで開かれた。町内外から訪れた観衆約200人が迫真の演技に見入った。

 横仙歌舞伎保存会(同町)、粟井春日歌舞伎保存会(美作市)、勝央音頭保存会(勝央町)、粟倉神社獅子舞保存会(西粟倉村)が出演した。

 粟井春日歌舞伎保存会は、盗賊と捕り手が大立ち回りを演じる「弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ) 稲瀬川勢揃(いなせがわせいぞろ)いの場」を熱演。盗賊役の演者が堂々と名乗りを上げると、観客は大きな拍手で応えた。

 横仙歌舞伎保存会は明智光秀の三日天下を脚色した「絵本太功記十段目尼ケ崎の場」、勝央音頭保存会は舞踊を4曲、粟倉神社獅子舞保存会は、疫病を退散させて来場者の繁栄を祈る舞「悪魔切り」を披露した。

 家族で来た観客(19)=津山市=は「衣装が格好よく、声も通っていて迫力があった」と話していた。

(2021年12月27日 17時10分 更新)

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