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サイバー犯罪摘発へ捜査技能競う 県警がオンラインでコンテスト

サイバー犯罪を捜査するコンテストに挑む警察官=県警本部
サイバー犯罪を捜査するコンテストに挑む警察官=県警本部
 サイバー犯罪の被害防止や摘発につなげようと、岡山県警は23日、警察官の捜査技能を競う「サイバーセキュリティコンテスト」をオンラインで行い、若手警察官ら84人が知識や技術を駆使して事件解決に取り組んだ。

 県警本部と全22警察署の28チーム(3人一組)が、インターネットの掲示板に爆破予告を書き込んだ容疑者の特定や、会員制交流サイト(SNS)を介して誘拐された子どもの捜索に挑戦。県警本部では、警察官が被害者から友人に送られた写真を基に、居場所を突き止めていった。

 県警によると、今年は11月末時点でサイバー犯罪関連の被害相談が2千件を超え、過去最多を更新。サイバー犯罪対策課は「SNSやスマートフォンの普及で、ネットを介した詐欺やわいせつ事件など犯罪が多様化している。知識や技術を磨き、県民の安全を守っていく」としている。

(2021年12月23日 12時44分 更新)

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