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元法相柳田氏が引退表明 参院広島選挙区「後進に道譲る」

柳田稔氏
柳田稔氏
 民主党政権で法相を務めた無所属の柳田稔参院議員(67)=広島選挙区=は22日、広島県庁で会見し、改選を迎える来年夏の参院選に出馬せず、今期限りで引退すると表明した。

 柳田氏は年齢的な問題などを理由に「そろそろ後進に道を譲るべきだと考えた。なかなか体力も続かなくなっている」と説明。印象に残る政治活動として、国連平和維持活動(PKO)協力法案を挙げ「何年も国会で議論し、法案成立に苦労した」と振り返った。

 柳田氏は鹿児島市出身。1990年の衆院選旧広島3区で初当選し、98年に参院へくら替え。衆院2回、参院4回の当選を重ねた。2010年に法相に就いたが、国会答弁を軽視する発言の責任を取って辞任した。その後、民進を経て国民民主に参加。20年9月、立憲民主などとの合流新党結成には加わらず、無所属となっている。

(2021年12月22日 19時48分 更新)

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