任期満了に伴う岡山県和気町長選(来年4月5日告示、同10日投票)に、元町議で新人の太田啓補氏(63)=同町=が22日、無所属で立候補する意向を表明した。
備前市内で会見した太田氏は「現在の閉塞(へいそく)的な行政運営を住民参加型の開かれた町政に転換する。防災都市公園構想、ドローン(小型無人機)を輸送に活用する事業は中止し、町営バスの充実や子育て支援体制の強化を図り、住み続けたいまちにしたい」と訴えた。
太田氏は和気閑谷高卒。旧国鉄(現JR西日本)職員を経て、2019年の町議選で初当選。総務文教副委員長を務めた。町長選出馬のため、17日に1期目途中で議員辞職していた。
同町長選には無所属現職の草加信義氏(77)が再選を目指して出馬表明している。
備前市内で会見した太田氏は「現在の閉塞(へいそく)的な行政運営を住民参加型の開かれた町政に転換する。防災都市公園構想、ドローン(小型無人機)を輸送に活用する事業は中止し、町営バスの充実や子育て支援体制の強化を図り、住み続けたいまちにしたい」と訴えた。
太田氏は和気閑谷高卒。旧国鉄(現JR西日本)職員を経て、2019年の町議選で初当選。総務文教副委員長を務めた。町長選出馬のため、17日に1期目途中で議員辞職していた。
同町長選には無所属現職の草加信義氏(77)が再選を目指して出馬表明している。
(2021年12月22日 18時35分 更新)