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介護給付費1500万円不正受給 倉敷市、グループホームを処分

倉敷市役所
倉敷市役所
 倉敷市は21日、ウェルフェアコーポレーション(同市黒崎、景山知恵社長)が運営するグループホーム泰山荘(同所)が介護給付費約1500万円を不正受給したなどとして、介護保険法に基づき来年1月1日から6カ月間、施設の新規利用者の受け入れを停止する処分にしたと発表した。市は加算金を含め約2100万円の返還を求める方針。

 市によると施設は、必要な研修を修了したケアマネジャーが不在になったにも関わらず、昨年9月1日から今年9月30日までの間、在職時と同額の介護給付費を請求するなどして不正受給したという。

 市に9月17日、通報があり発覚。10月14日に行った市の監査でケアマネジャーの不在が判明した。同社は事実を認めている。景山社長は「迷惑を掛け反省している。返還にも応じる」と話している。

 市は21日、市内のグループホーム76事業所に法令順守を求める通知を出した。

(2021年12月21日 19時13分 更新)

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