卓球の国内最高峰ノジマTリーグ男子の岡山リベッツは12日、岡山市のイオンモール岡山1階未来スクエアで東京とのホーム戦に臨んだ。ショッピングモールでリーグの公式戦が行われるのは全国初。会場は4階まで吹き抜けのオープンスペースで大勢の買い物客らが見守る中、激闘を繰り広げた。
2位につけるリベッツと開幕10連勝の首位チームとの対戦。無料公開され、コート周辺だけでなく上階にも人が詰め掛けリベッツの選手を手拍子で鼓舞した。ホームの後押しを受け、10月のアジア選手権日本代表の吉村和弘がシングルスで快勝するなど強敵と互角に渡り合い、長いラリーを制したり、強烈なスマッシュを決めたりして沸かせた。
ファン拡大を狙いにした試み。延長戦の末に惜しくも敗れたが、初めて生観戦した同市北区、男性(71)は「テレビでは分からないボールの鋭さや曲がり方に驚いた。盛り上がる会場の雰囲気も楽しめた」と話した。
リベッツは来年2月23日にも同じ会場でホームゲームを行う。
2位につけるリベッツと開幕10連勝の首位チームとの対戦。無料公開され、コート周辺だけでなく上階にも人が詰め掛けリベッツの選手を手拍子で鼓舞した。ホームの後押しを受け、10月のアジア選手権日本代表の吉村和弘がシングルスで快勝するなど強敵と互角に渡り合い、長いラリーを制したり、強烈なスマッシュを決めたりして沸かせた。
ファン拡大を狙いにした試み。延長戦の末に惜しくも敗れたが、初めて生観戦した同市北区、男性(71)は「テレビでは分からないボールの鋭さや曲がり方に驚いた。盛り上がる会場の雰囲気も楽しめた」と話した。
リベッツは来年2月23日にも同じ会場でホームゲームを行う。
(2021年12月13日 20時11分 更新)