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陸自トップ「再発防止策を徹底」 滋賀の砲弾場外落下で

 滋賀県の陸上自衛隊饗庭野演習場で6月、迫撃砲弾が場外に落下した問題で、陸自トップの吉田圭秀陸上幕僚長は9日の記者会見で「二度とこのような事案が起きないよう抜本的な再発防止策を徹底する」と述べた。陸自は同日、隊員の人為的ミスが原因との調査結果や安全教育を強化するとの防止策を公表した。

 吉田氏は、訓練していた高知県の第50普通科連隊が8カ月ぶりの射撃訓練だったと明かし「遅れを取り戻そうとして早めに次の射撃の準備をしようとした。考えていた計画と部隊の練度との間にギャップがあった」と指摘した。当日の予定から80分遅れになっていたのも、間違いの背景としている。

(2021年12月09日 18時06分 更新)

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