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10万円給付、岡山市は全額現金 市長「クーポンだと時間かかる」

大森雅夫市長
大森雅夫市長
 岡山市の大森雅夫市長は8日、政府が新型コロナウイルス経済対策で実施する18歳以下への10万円相当の給付に関し、全額現金とする意向を表明した。

 市議会代表質問への答弁。政府は現金5万円と5万円分クーポンに分けた給付を基本としているが、市長は「クーポンを発送し、さまざまな調整をしていくと相当な時間がかかる。現金給付の方向でいきたい」と述べ、クーポンは発行しない考えを示した。

 市は政府方針を踏まえ、現金5万円は申請が不要な0~15歳の子どもがいる世帯への年内の支給開始を目指す。残る5万円分を巡り、市長は本会議後の取材に対し「全額を現金にするには国との調整が必要」と述べた。市は対象を約7万7千世帯の約11万1千人と想定している。

 給付方法については、岸田文雄首相が自治体の実情に応じて現金での対応も可能な運用にする方針を示した。

(2021年12月08日 20時19分 更新)

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