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国連報告者の受け入れ検討 福島原発事故の避難者調査

 国連のセシリア・ヒメネス・ダマリー特別報告者(国連人権高等弁務官事務所提供)
 国連のセシリア・ヒメネス・ダマリー特別報告者(国連人権高等弁務官事務所提供)
 東京電力福島第1原発事故の避難者調査のため国連のセシリア・ヒメネス・ダマリー特別報告者(国内避難民の権利担当)が2018年から3回、訪日を求めながら、政府に事実上放置されていた問題で、外務省が訪日受け入れを検討中であることが8日分かった。

 原発事故の自主避難者は住宅支援が打ち切られるなど厳しい生活状況に置かれており、国連人権理事会に任命された専門家による避難者の本格的調査が初めて行われることになる。原発事故の被災者の状況は人権問題として人権理でも取り上げられ、12年11月にはグローバー特別報告者(健康の権利担当)が福島などで被災者の健康問題を調査した。

(2021年12月08日 16時40分 更新)

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