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井原の系列養鶏場 卵など移動停止 福山の鳥インフル受け岡山県

岡山県が開いた鳥インフルエンザ対策本部会議
岡山県が開いた鳥インフルエンザ対策本部会議
鳥インフルエンザ対策について説明する岡山県の伊原木知事
鳥インフルエンザ対策について説明する岡山県の伊原木知事
 福山市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたのを受け、岡山県は7日、発生農場の系列で井原市内にある養鶏場1カ所を家畜伝染病予防法に基づく「疫学関連農場」に指定した。福山市の養鶏場から鶏ふんが搬入されており、卵や鶏の移動を一時的に停止した。

 同日、県対策本部会議を開いて報告した。県は防疫措置として、養鶏場内の堆肥処理施設に石灰をまいて封じ込めの措置を取るとともに、飼育する鶏を検査して感染の有無を確認する。作業は県職員20~30人態勢で当たり、同日中に終える予定。

 県によると、福山、井原市の養鶏場は同じ法人が経営しており、週に3回、福山から井原に鶏ふんを運び込み、堆肥として処理していたという。井原では鶏約12万羽を飼育しているが、7日朝の時点で異常は見つかっていない。

 伊原木隆太知事は「県内に非常に近い場所で発生した。やるべきことをやって影響を最小限に抑えたい」と述べた。

(2021年12月07日 12時47分 更新)

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