岡山県矢掛町の山野通彦町長(80)は3日、任期満了に伴う町長選(来年4月19日告示、同24日投票)に立候補せず、4期目の今期限りで引退する意向を明らかにした。
12月定例町議会の一般質問に「現在の体力と気力が、今後4年間持続するのは困難と考えた。行政組織を任せられる人材が育ってきており、出馬しないと決心した」と答えた。
山野氏は町総務課長、助役などを経て、2006年4月に初当選した。11年10月から県町村会副会長を務めている。県内の首長で最高齢。
同町長選では今のところ、立候補の表明はない。
12月定例町議会の一般質問に「現在の体力と気力が、今後4年間持続するのは困難と考えた。行政組織を任せられる人材が育ってきており、出馬しないと決心した」と答えた。
山野氏は町総務課長、助役などを経て、2006年4月に初当選した。11年10月から県町村会副会長を務めている。県内の首長で最高齢。
同町長選では今のところ、立候補の表明はない。
(2021年12月03日 18時01分 更新)