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岡山市とコニカミノルタが協定 DX推進、行政事務効率化へ連携

協定書を手にする大森市長(右)と別府支社長
協定書を手にする大森市長(右)と別府支社長
 岡山市は2日、デジタル技術の活用などで行政事務を効率化するための連携協定を精密機器大手・コニカミノルタ(東京)と結んだ。市の業務内容を分析してもらい、改善に向けた提案を受けてコスト削減や住民サービスの向上につなげる。

 協定では、市役所に約500ある係の責任者にアンケートして、各部署の業務量や作業時間などを調査。業務をデータで「見える化」する。同社は全国120の自治体と連携しており、把握している他都市の事例とも比較しながら岡山市の課題や改善策をまとめ、本年度中に報告する。

 市は提案を基に、AI(人工知能)の導入などで業務の負担軽減を図るDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、人員配置の見直し、民間委託などを検討する方針。

 市役所で協定書に署名した大森雅夫市長は「業務を効率、円滑化し、市民の利便を高めたい」と期待感を示した。別府幹雄関西支社長は「データに基づく有益な提案をしていきたい」と述べた。

(2021年12月02日 17時50分 更新)

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