東京パラリンピックの陸上男子車いす種目で二つの金メダルを獲得した佐藤友祈選手(32)=岡山市在住、モリサワ=に対する岡山県の県民栄誉賞と、東京五輪の自転車BMXフリースタイル・パーク女子で7位入賞を果たした大池水杜(みなと)選手(24)=同市在住、ビザビ=への県スポーツ特別顕賞の授与式が30日、それぞれ県庁で開かれた。
式では、伊原木隆太知事が佐藤選手に「努力を続けることのすごさを知らしめた。これからも活躍を祈っている」、大池選手に「競技の普及にも大きな功績を挙げている。パリを目指して頑張ってほしい」と述べ、賞状と記念品を手渡した。
銀メダル2個を獲得した16年リオデジャネイロ大会に続き、2度目の県民栄誉賞受賞となった佐藤選手は「パリで金メダルの獲得と世界記録の更新を目指し、3度目を受賞したい」、大池選手は「海外選手と東京で戦ったのがすごく楽しかった。次こそはメダルを持って帰る」と語った。
東京五輪では、ソフトボールの原田のどか選手(30)=総社市出身、太陽誘電=と、野球の山本由伸選手(23)=備前市出身、オリックス=の金メダリスト2人も県民栄誉賞の受賞が決まっている。
式では、伊原木隆太知事が佐藤選手に「努力を続けることのすごさを知らしめた。これからも活躍を祈っている」、大池選手に「競技の普及にも大きな功績を挙げている。パリを目指して頑張ってほしい」と述べ、賞状と記念品を手渡した。
銀メダル2個を獲得した16年リオデジャネイロ大会に続き、2度目の県民栄誉賞受賞となった佐藤選手は「パリで金メダルの獲得と世界記録の更新を目指し、3度目を受賞したい」、大池選手は「海外選手と東京で戦ったのがすごく楽しかった。次こそはメダルを持って帰る」と語った。
東京五輪では、ソフトボールの原田のどか選手(30)=総社市出身、太陽誘電=と、野球の山本由伸選手(23)=備前市出身、オリックス=の金メダリスト2人も県民栄誉賞の受賞が決まっている。
(2021年11月30日 18時07分 更新)