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本物そっくり「フルーツ笛」 岡山の演奏家制作 2日から作品展

本物そっくりのオカリナ「フルーツ笛」と制作した軽部さん
本物そっくりのオカリナ「フルーツ笛」と制作した軽部さん
本物そっくりのオカリナ「フルーツ笛」
本物そっくりのオカリナ「フルーツ笛」
 おいしそうな果物と思いきや…。オカリナ演奏家の軽部りつこさん(44)=岡山市北区=が、バナナやメロン、リンゴなど本物そっくりなオカリナ「フルーツ笛」を作った。人気タレントの提案を受け、昨年夏に制作した「もも笛」に続く第2弾として企画。2~8日には同石関町のパブリックカウンターでお披露目となる作品展を開く。

 新たに作ったフルーツ笛は計8種類で、他に柿やミカン、イチゴ、マスカット、オレンジ。どれも本物と見間違えるほど色や形、表面の模様、へたの部分まで細かく再現している。サイズが小さいタイプほど高い音で、別の種類の笛と一緒に吹けば、美しいハーモニーが響くという。

 オカリナは本来12個の指穴があるが、6種類は笛の大きさなどもあって5個のみ。童謡「桃太郎」を初心者でも簡単に演奏してもらうため、5個に設定したもも笛に合わせた。穴の数をさらに減らしたものもあり、イチゴは1個、マスカットはゼロで、ホイッスルのように使う。

 制作のきっかけは、もも笛を紹介するため4月に出演したテレビ番組。人気タレントの明石家さんまさんから「他のフルーツも作ってオーケストラにしてみたら」と提案された。果物王国・岡山の一層のPRにとの思いもあり、新作を仕上げた。

 展示会には、フルーツ笛50個と、もも笛30個、通常のオカリナ50個を用意する。販売する予定で、もも笛とフルーツ笛の価格は1個3300~5千円。午前10時~午後6時(最終日は同4時まで)。

 軽部さんは「もも笛の“仲間”が増えて、にぎやかになった。それぞれの音の違いを聴き比べてほしい」と話している。

 もも笛は軽部さんが運営する「studioさんぽみち」のネットショップで販売しており、フルーツ笛も今後取り扱う予定。

(2021年11月30日 18時02分 更新)

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