山陽新聞デジタル|さんデジ

オミクロン株念頭に「命守る」 開会の岡山県議会で伊原木知事

開会し、30議案が上程された11月定例岡山県議会
開会し、30議案が上程された11月定例岡山県議会
 11月定例岡山県議会は30日、開会。2021年度一般会計補正予算案など30議案を一括上程し、伊原木隆太知事は提案理由を説明した。知事は新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の拡大が懸念されていることを念頭に「引き続き予断を許さない状況だ。県民の命と健康を守り、活力ある社会経済活動を取り戻すため全力を尽くす」と述べた。

 知事は、県内でコロナワクチンの2回目接種率が順調に伸び、12月からは医療従事者を対象に3回目を開始すると説明。「関係団体や市町村と連携し、円滑に接種できるよう準備を進める」と強調した。

 コロナ禍でダメージを負った地域経済の回復に向けては、インターネット上で影響力を持つインフルエンサーを活用した県産品のモニタリング調査やSNS(会員制交流サイト)による情報発信、首都圏スーパーでの物産展開催などを展開する方針を示した。

 知事はまた、18年7月の西日本豪雨からの復旧・復興に関して、仮設住宅の3回目の入居期限延長を国に働き掛けているとし「今後とも被災者一人一人の状況に即した的確な支援を行う」と強調した。

 会期は12月22日までの23日間。1、2日は休会し、3日は代表質問がある。

(2021年11月30日 12時11分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ