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吉備の環PT見聞録 浅口市、里庄町(24~26日)

 「吉備の環(わ)プロジェクトチーム(PT)」は24~26日、浅口市と里庄町を巡りました。現地から発信したツイッター投稿の一部を紹介します。

 PTは近く、新見、井原、玉野、美作市を訪問。その後も県内各地を回ります。まちの魅力や課題を電話(086―803―8091、平日)、メール(kibinowa@sanyonews.jp)でお寄せください。

吉備の環PT見聞録 浅口市、里庄町(24~26日)
鮮度バツグン
 寄島町漁協(浅口市寄島町)ではカキの出荷が盛ん。年の瀬のピークに向けて、熟練の女性たちが手際よく殻をむいていました。小笠原久子さん(74)は「孫がお正月に『カキの雑煮が食べたい』と帰ってくるんです」。午前9時ごろから寄島漁港近くの直売所に並ぶカキは「鮮度バツグン」です。

吉備の環PT見聞録 浅口市、里庄町(24~26日)
回る交差点
 2016年4月に中四国地方で初めて導入された環状交差点(ラウンドアバウト)は、浅口市寄島町にあります。信号の待ち時間短縮や、珍しい道路のかたちによる速度抑制だけでなく、メンバーの1人が「初めて見た」と驚きをあらわにしたように、地域のシンボルとなる効果も。

吉備の環PT見聞録 浅口市、里庄町(24~26日)
古里の面白さ語る
 「小京都のような町並みの金光、海が広がり開放的な雰囲気の寄島、インターチェンジ(IC)があり利便性が高い鴨方と、面白いまちのつくりになっているでしょう」。浅口市鴨方町出身で、30年以上中学校の社会科教諭を務めた貝畑正己さん(73)=同町=は、柔らかなまなざしで古里を見つめます。

吉備の環PT見聞録 浅口市、里庄町(24~26日)
楽しさ広げ地域貢献
 52歳で脱サラして農家となった里庄町の吉田龍平さん(63)と妻裕子さん(60)は、桃やブドウといった果樹、パンジー、タマネギなど花や野菜の苗と、幅広く栽培を手掛けています。「耕作放棄地が増えると獣害や自然災害の原因にもなる。いいものを作ることで農業の楽しさを広げ、地域にも貢献できれば」

吉備の環PT見聞録 浅口市、里庄町(24~26日)
きょうは何の店?
 ある日は居酒屋、ある日はネイルサロン―。浅口市金光町大谷の空き店舗を改装、昨年8月に誕生したレンタルスペース「大谷みかげスクエア」。運営を担う一般社団法人moko’aの田辺義博さん(57)は「ノスタルジックな雰囲気の町並みを守っていきたい」。赤いパイナップルが揺れている時はおいしいコーヒーを飲めます。

(2021年11月29日 16時23分 更新)

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