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岡山城下テーマに街歩きイベント 表町商店街、展示やライトアップ

表町商店街で始まった「岡山城下山陽道物語」
表町商店街で始まった「岡山城下山陽道物語」
 岡山城と城下町の歴史、文化にスポットを当てた街歩きイベント「岡山城下山陽道物語」が27日、岡山市北区の表町商店街で始まった。商店街が城下町の発展を支えた交通の要衝・山陽道だったことを伝える多彩な展示やライトアップが繰り広げられ、大勢の買い物客らが楽しんだ。28日まで。

 江戸期に岡山の人々が身に着けていた着物の絵柄をあしらった天井幕(長さ21メートル、幅2・7メートル)をはじめ、歴代城主の宇喜多、小早川、池田家の功績や山陽道の成り立ちを紹介するパネルを展示。指定エリアで撮影した写真を提示すると、クリアファイルなどがもらえるフォトラリーも人気だった。

 ライトアップは、山陽道で興行として披露されたというゾウやラクダのほか、娯楽の一環で栄えた園芸文化を象徴する花の柄を路面や天井に投影。幻想的な雰囲気を演出した。

 団体職員の男性(48)=同市中区=は「往時に思いをはせながら歩くと、ひと味違って感慨深い」と話していた。

 イベントは県、市、岡山商工会議所、山陽新聞社などでつくる運営委員会が主催。

(2021年11月27日 20時29分 更新)

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