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ソロモン暴動、3人死亡 親中国の首相に退陣要求

 焼けた建物の前を行き交う人々=26日、ホニアラ(ロイター=共同)
 焼けた建物の前を行き交う人々=26日、ホニアラ(ロイター=共同)
 【シドニー共同】南太平洋の島国ソロモン諸島の首都ホニアラで24日、中国との関係を強めるソガバレ首相の退陣を求める抗議デモが暴徒化、一部が議会に侵入したり、建物に放火したりした。中国人街の商店では略奪が起きた。オーストラリアの公共放送ABCは27日、現地警察の話として、焼け跡から3遺体が見つかったと報じた。

 首都機能が一時まひし、ソガバレ氏は安全保障条約を結ぶオーストラリア政府に支援を要請。同国の警察や軍が治安回復に当たり、混乱は26日までに沈静化した。

 抗議デモは、台湾や米国とつながりの強いマライタ島の住民が主導し、ガダルカナル島にある首都で実施した。

(2021年11月27日 16時42分 更新)

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