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中国紙、台湾離島の占拠に言及 米議員団の訪問巡り

 【北京共同】27日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、米議員団の台湾訪問に反発する社説を掲載、米台が結束を深めれば「台湾の離島が(中国)大陸に解放される」事態もあり得ると主張した。中国軍による台湾の離島の金門、馬祖、澎湖などの占拠を示唆したとみられ、軍事圧力が一段と強まりそうだ。

 同紙は今年3月、「台湾問題は一つの小さな島ごとに段階的に解決する必要はなく、一気に解決する」との見方を伝え、中国が台湾の離島を奪取するとの観測を事実上打ち消していた。習近平指導部が、米台の連携阻止に向け、国内法の整備など新たな措置を検討している可能性もある。

(2021年11月27日 16時37分 更新)

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