岡山県早島町の伝統産品・花ござを貼ったラケットを使い卓球のルールで対戦する「花ござピンポン」の体験会が27日、同町前潟の町中央公民館で開かれた。卓球Tリーグ男子・岡山リベッツの監督や選手が招かれ、参加者約30人とユニークな競技を楽しんだ。
岡山リベッツの白神宏佑監督(39)と有田洋巳選手兼コーチ(33)が参加。デモンストレーションを披露した2人は、通常のラケットと異なる感触に戸惑いながらも長いラリーを続けたり、鋭いスマッシュを決めたりした。参加者とのプレーでは「うまい」「ナイス」と声を掛け、ラケットの握り方や打ち方などをアドバイスしていた。
早島中で卓球部に所属している2年の生徒(13)は「花ござラケットで上手に打ち返していて、すごいと思った。褒めてもらえてうれしかった」と話した。
体験会は、つくぼ商工会が花ござピンポンを広くPRしようと企画した。
岡山リベッツの白神宏佑監督(39)と有田洋巳選手兼コーチ(33)が参加。デモンストレーションを披露した2人は、通常のラケットと異なる感触に戸惑いながらも長いラリーを続けたり、鋭いスマッシュを決めたりした。参加者とのプレーでは「うまい」「ナイス」と声を掛け、ラケットの握り方や打ち方などをアドバイスしていた。
早島中で卓球部に所属している2年の生徒(13)は「花ござラケットで上手に打ち返していて、すごいと思った。褒めてもらえてうれしかった」と話した。
体験会は、つくぼ商工会が花ござピンポンを広くPRしようと企画した。
(2021年11月27日 16時16分 更新)