山陽新聞デジタル|さんデジ

水島臨鉄 車内彩る現代アート 大原美術館と連携、30日まで

若手作家の現代アートが楽しめる水島臨海鉄道のギャラリートレイン
若手作家の現代アートが楽しめる水島臨海鉄道のギャラリートレイン
 倉敷市中心部と水島地区を結ぶ水島臨海鉄道は、大原美術館(同市中央)と連携して「ギャラリートレイン」を運行している。気鋭の現代アート作家たちの色鮮やかな作品が車内を彩っている。30日まで。

 同美術館の若手アーティスト支援事業「ARKO」で2005年~19年に招かれた17人が、洋画家児島虎次郎の旧宅・無為村荘(同市酒津)のアトリエで滞在制作した作品をつり広告に印刷して展示している。谷保玲奈さんの「繰り返される呼吸」はキノコやカタツムリなどが赤色を基調に描かれ、押江千衣子さんの「こだま」は木の葉の緑が躍動的。

 水島コンビナートの企業へ出張のため乗車した愛知県知立市の会社員男性(36)は「華やかで車内の雰囲気がいい。次は観光で来て、大原美術館も訪ねたい」と話していた。

 同鉄道と同美術館は昨年、それぞれ開業50周年と開館90周年を迎えた節目に地域を盛り上げようとギャラリートレインを走らせ、今回で2回目。運行時間は不定期。問い合わせは同鉄道(086―446―0931、平日のみ)。

(2021年11月26日 18時24分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ