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貴金属窃盗など 容疑男を最終送検 県警、犯罪収益隠匿予備を初適用

美作署
美作署
 貴金属などを盗み、転売の収益を隠す目的で他人の身分証を用意したなどとして、美作署は25日、窃盗や組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿予備)などの疑いで、兵庫県加西市生まれ、住所不定、無職の男(56)=窃盗罪などで起訴=を最終送検した。県警が犯罪収益隠匿予備容疑を適用するのは初めて。

 最終送検容疑は昨年10月、美作市の民家から現金約9万円などを盗んだのをはじめ、2013年4月~今年6月、岡山、京都など1府3県で計100件の同種犯行を重ね、現金計約621万円と腕時計など計580点(約145万円相当)を盗んだほか、盗品の転売に他人の身分証を悪用しようとした疑い。「生活費が必要だった」と容疑を認めている。

 同署によると、以前勤務していた会社から他人名義の保険証と運転免許証が見つかり、パソコンで持ち主の勤務先を調べた形跡があったという。

(2021年11月25日 20時10分 更新)

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