第56回岡山県文学選奨の表彰式が24日、県庁であり、最優秀の入選と次点の佳作を受賞した7人に賞状と賞金が贈られた。
入選は、現代詩の松村和久さん(70)=本名・三村和明、玉野市=と短歌の田中享子さん(58)=岡山市、俳句の名木田純子さん(73)=同市、川柳の八木五十八さん(61)=本名・塩津誠治、同市=の4人。佳作には随筆で2人、童話・児童文学で1人が選ばれた。
伊原木隆太知事が一人一人に賞状と賞金を手渡し「受賞作品は豊かな感性と多彩な表現力による力作ぞろい。今後も県の文芸の向上に力添えをいただきたい」と述べた。受賞者を代表して田中さんが「書きたいと湧き上がってくる気持ちの先に文学選奨があったから頑張ってこられた」とあいさつした。
全8部門に県内外の13~98歳から計383点の応募があった。準佳作を含む40点は来年3月発行予定の作品集「岡山の文学」に収録される。
入選は、現代詩の松村和久さん(70)=本名・三村和明、玉野市=と短歌の田中享子さん(58)=岡山市、俳句の名木田純子さん(73)=同市、川柳の八木五十八さん(61)=本名・塩津誠治、同市=の4人。佳作には随筆で2人、童話・児童文学で1人が選ばれた。
伊原木隆太知事が一人一人に賞状と賞金を手渡し「受賞作品は豊かな感性と多彩な表現力による力作ぞろい。今後も県の文芸の向上に力添えをいただきたい」と述べた。受賞者を代表して田中さんが「書きたいと湧き上がってくる気持ちの先に文学選奨があったから頑張ってこられた」とあいさつした。
全8部門に県内外の13~98歳から計383点の応募があった。準佳作を含む40点は来年3月発行予定の作品集「岡山の文学」に収録される。
(2021年11月24日 19時03分 更新)