瀬戸内地方の上空に寒気が流れ込んだ影響で、標高約千メートルにある津山市加茂町倉見の五輪原地区では24日、今季初とみられる積雪が確認され、一帯はうっすら雪化粧した。
地元の農業男性(69)によると、午前9時ごろには地区に広がる特産の大根畑に1センチほど雪が積もっており、小雪も舞って一面が真っ白だったという。
この日朝までの岡山県内の最低気温は、奈義町で氷点下0・3度(平年1・9度)を記録。岡山市北区建部町福渡0・5度(2・9度)、津山市1・8度(3・4度)など観測16地点のうち5地点で今季最低となった。
岡山地方気象台は「25日には寒気が抜け、気温も平年並みに戻る見込み。29日以降は再び冷え込むだろう」としている。
地元の農業男性(69)によると、午前9時ごろには地区に広がる特産の大根畑に1センチほど雪が積もっており、小雪も舞って一面が真っ白だったという。
この日朝までの岡山県内の最低気温は、奈義町で氷点下0・3度(平年1・9度)を記録。岡山市北区建部町福渡0・5度(2・9度)、津山市1・8度(3・4度)など観測16地点のうち5地点で今季最低となった。
岡山地方気象台は「25日には寒気が抜け、気温も平年並みに戻る見込み。29日以降は再び冷え込むだろう」としている。
(2021年11月24日 19時40分 更新)