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岡山で「終活フェスタ」始まる 講義や相談 人生の終え方考える

会場に展示された多彩な仏壇や祭壇に見入る入場者
会場に展示された多彩な仏壇や祭壇に見入る入場者
 その人らしい最期を迎えるための準備を促す「終活フェスタ」(山陽新聞社主催、飛鳥グループ協同組合特別協賛)が19日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で始まった。市民らがセミナーなどを通じ、人生の終え方について考えた。21日まで。

 約180人が参加。冠婚葬祭業を手掛ける同組合(同市南区福富中)の社員らが、近年の仏事の傾向や老後を楽しく過ごすポイントなどを紹介。墓の継承をテーマにした講義では「核家族化や高齢化で墓じまいをする人が増えているが、一度しまうと元に戻すことはできないので、先祖供養のあり方を家族でよく話し合って」などと助言していた。

 会場には多彩なデザインの仏壇や墓石の銘石を集めたコーナーのほか、遺言や相続についての相談ブースもあり、入場者は熱心に質問。女性(70)=同市北区=は「仏壇の買い換えを考えており、相談できて良かった。自分の終活の心構えもできた」と話していた。

 セミナーは20、21日もあり、空きがあれば当日参加できる。

(2021年11月19日 19時02分 更新)

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