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吉備の環PT見聞録 真庭市北部地域(9~11日)

 「吉備の環(わ)プロジェクトチーム(PT)」は9~11日、真庭市北部地域を巡りました。現地から発信したツイッター投稿の一部を紹介します。PTは近く、吉備中央町、新庄村、浅口市などを訪問。その後も県内各地を巡ります。まちの魅力や課題を電話(086―803―8091、平日)、メール(kibinowa@sanyonews.jp)でお寄せください。


吉備の環PT見聞録 真庭市北部地域(9~11日)
環境保護し特産作り
 ハチミツやミツロウを生産する「蒜山高原328(みつばち)農園」(蒜山上長田)。遠藤宣佳さん(45)ら家族が縫製会社を営む傍ら、希少なニホンミツバチの保護を目的に2018年に養蜂事業に乗り出しました。遠藤さんは「養蜂は環境保護と、蒜山地域をPRできる特産品を生み出せるのが魅力」と言います。

吉備の環PT見聞録 真庭市北部地域(9~11日)
湧き水で地ビール
 元真庭市職員の杉保志さん(46)は、来年4月から「蒜山醸造所つちとみず」の屋号で地ビールを売り出す計画です。近隣地域では近年、自然環境を生かして飲食店などを始める動きが活発。杉さんも湧き水を活用して生産することにしており、「よい商品を生むには山や川の維持管理が欠かせません」。

吉備の環PT見聞録 真庭市北部地域(9~11日)
移住して経営継承
 ペットと過ごせる宿泊施設「Junログ」(蒜山西茅部)を営む藤原真梨絵さん(31)は、5年前に客として訪れた際、前オーナーが高齢で引退すると知り、岡山市から移住して経営を引き継ぎました。周辺は別荘が多く、「将来、持ち主が手に負えなくなった物件を活用して地域の発展に協力できたら」。

吉備の環PT見聞録 真庭市北部地域(9~11日)
見直しで質向上
 「ゆばらの宿 米屋」(湯原温泉)では、山々の自然を望む温泉で心も体もほっこり。運営会社は昨年春、新型コロナウイルス禍などで経営難に陥りましたが、「米屋」「菊之湯」の2施設に専念し再建のめどが立ったそう。「広げすぎた事業を見直し、サービスの質も高まった」と池田博昭社長。

吉備の環PT見聞録 真庭市北部地域(9~11日)
困り事は任せて
 湯原の温泉街で電器店を営む手島翔さん(37)、久美子さん(38)夫妻は「住民に身近な存在」を目指し、家族の日常や生活の知恵などを載せたかわら版を作っています。そのためか、シャッター修理や園芸ネット設置といった仕事も舞い込むそうで「地域には高齢者が多く、困り事には何でも対応したい」。

(2021年11月12日 17時34分 更新)

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