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備中の文化、町並み触れて 6市2町で13日から催し

昨年開かれた「備中no町家deクラス」で、倉敷市美観地区をまち歩きする参加者ら(提供写真)
昨年開かれた「備中no町家deクラス」で、倉敷市美観地区をまち歩きする参加者ら(提供写真)
備中の文化、町並み触れて 6市2町で13日から催し
 備中圏域に残る歴史的な町家や蔵を舞台に、地域の伝統的な生活文化や町並みに触れる「備中no町家deクラス」が13日から、倉敷、総社、浅口、高梁、新見、井原市と矢掛、早島町の6市2町で開かれる。12月5日までの期間中、古い町並みを散策する「まち歩き」など多彩なプログラムを用意。参加者を募っている。

 イベントは、町家や伝統的な町並みの魅力を再発見してもらおうと、町並み保存団体や備中県民局などでつくる「備中町並みネットワーク」が2014年から毎年開催。8回目の今年は、既に定員に達して募集を締め切ったものも含め体験とまち歩きの計30プログラムをそろえた。

 新型コロナウイルス禍を受け、昨年に続いて充実させたまち歩きは5コース増の22コースに拡大。倉敷市美観地区をはじめ、ベンガラ色の町並みで知られる高梁市成羽町吹屋地区や、江戸時代に宿場町として栄えた町並みが残る矢掛町中心部などを予定している。

 町家や古民家では、お茶のたて方教室や新見産のヒノキを使った箸作りといった体験プログラムもある。同ネットワークの中村泰典代表(70)は「コロナ禍で外出の機会も少なかったと思う。ゆっくり歩いて、身近な町の魅力を見つけてほしい」としている。

 定員や参加費はプログラムにより異なり、原則事前予約が必要。専用ホームページかファクス(086―451―8693)で申し込む。問い合わせは同ネットワーク事務局(090―6419―6462、午前10時~午後4時)。

(2021年11月12日 14時34分 更新)

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