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倉敷・マビ昭和館リニューアル 昭和30年代の街並み再現

「マビ昭和館」に新設された昭和レトロ横丁の街並みを楽しむ来館者
「マビ昭和館」に新設された昭和レトロ横丁の街並みを楽しむ来館者
 昭和時代のクラシックカーや映画の看板など約1万2千点が並ぶ「マビ昭和館」(倉敷市真備町辻田)が7日、リニューアルオープンした。新たに昭和30年代の街並みを再現した「昭和レトロ横丁」がお目見えし、岡山県内外から詰めかけた約400人が昔懐かしい雰囲気を堪能した。

 2018年の西日本豪雨による被災と新型コロナウイルス禍による計3回の休館を経て復活した。クラシックカーの愛好者グループ会長の丸岡律夫館長(79)=同市=が休館中の6~8月、1階東側に全長約15メートルの横丁を新設した。

 来場者らは、昭和30年代をイメージしたというスタンドバーや、たばこ販売所を併設した駄菓子店、ダイハツ・ミゼットを展示した自動車修理工場などが立ち並ぶ横丁をじっくり散策。フィギュアスケートの五輪メダリスト高橋大輔選手がパレードで乗ったオープンカーや、懐かしいおもちゃなど館内の展示品も見て回っていた。

 岡山市南区の自営業男性(45)は「水害とコロナを乗り越え、横丁まで整備した頑張りが素晴らしい。昭和の雰囲気が本当に落ち着く」と話していた。

 毎月第1日曜に開館し、次回は12月5日。午前10時~午後4時。入館無料。

(2021年11月09日 18時28分 更新)

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