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矢掛のまちづくり 繁森さん講演 岡山でLIVE WELL倶楽部

矢掛町で進めてきた空き家再生によるまちづくりについて話す繁森さん
矢掛町で進めてきた空き家再生によるまちづくりについて話す繁森さん
 シニア世代に多彩なセミナーを開く「LIVE(リブ) WELL(ウェル)倶楽部」(山陽新聞社主催)の第3回が1日、岡山市北区柳町の同社さん太ホールであり、岡山県矢掛町のまちづくり会社元役員・繁森良二さん(84)=岡山市=が講演した。

 繁森さんは天満屋取締役、岡山スポーツ会館社長などを歴任し、2013年に株式会社「やかげ宿」の代表取締役専務に就任。町内に点在する空き家を宿として活用するイタリア発祥の「アルベルゴ・ディフーゾ(分散型ホテル)」を取り入れるなど空き家再生による町の活性化を進めてきたことを説明した。

 町内に訪れる人を増やすため、14年開館の「やかげ町家交流館」で演奏会や講演会などのイベントを毎週日曜に開催したことに触れ、「さまざまな仕事で培ってきた人脈が生きた」と振り返った。自身は6月で役員を退いたが、「矢掛が豊かなまちに生まれ変わるよう見守っていきたい」と話した。

 会員約100人が聴講。来年2月までにあと3回開く。

(2021年11月02日 20時09分 更新)

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