山陽新聞デジタル|さんデジ

衆院岡山3区 平沼さん初当選 2度目の挑戦で父継ぐ議席

初当選を決め、父の赳夫氏(手前右から2人目)らとともに万歳して喜ぶ平沼氏(中央)
初当選を決め、父の赳夫氏(手前右から2人目)らとともに万歳して喜ぶ平沼氏(中央)
 ついに、やったぞ―。31日投票が行われた衆院選で、6回連続の保守分裂選挙となった岡山3区は、無所属新人の平沼正二郎氏(41)が、前回敗れた自民党前職との競り合いを制して初当選。父の赳夫氏(82)が長年守ってきた議席を2度目の挑戦で手にした。

 午後10時すぎ、当確の知らせが事務所(津山市大田)に入ると、支持者ら約250人が喜びを爆発させた。歓声と拍手に迎えられた平沼氏は壇上で、支持者の「4年前の忘れ物を取り戻したぞ」の掛け声に続き万歳三唱した。

 「負ければ次はない」と背水の陣で臨み、つかみとった初議席。平沼氏は「期待をいただき、身の引き締まる思い。地元の意見を聞き、国民に寄り添った政治を行っていく。より良い地域と日本を取り戻すため、全身全霊で精進したい」と力強く決意を述べた。

 衆院議員を12期務めた赳夫氏の後継として、前回、無所属で初出馬。敗北後、後援会を基盤に細かく地域を回って知名度を高め、地方創生推進や選挙制度改革を訴えて支持を広げた。

(2021年11月01日 01時20分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ