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吉備の環PT見聞録 備前市(18、25、26日)

 「吉備の環(わ)プロジェクトチーム(PT)」は18、25、26日、備前市を巡りました。現地から発信したツイッター投稿の一部を紹介します。PTは県内各地を訪ね、よりよい地域を考えます。あなたの街の魅力や課題を電話(086―803―8091、平日)、メール(kibinowa@sanyonews.jp)でお寄せください。

吉備の環PT見聞録 備前市(18、25、26日)

人が来るっす!


 「ここ、めっちゃ人が来るっす!」と驚いているのは日生諸島・頭島に8月、レストラン「キッチン星の」を開いた古谷大介さん(30)。岡山市で営んでいた居酒屋がコロナ禍で閉店。新店の立地条件を心配して家族には反対されたものの、海を一望する絶好のロケーションから連日大忙しで「7キロ痩せました」。

吉備の環PT見聞録 備前市(18、25、26日)

日生の夕景


 日生湾の夕景色。凪(な)いだ海に、西日が黄金色の一本道を描く。水面に浮かぶのはカキいかだ。滋味あふれる名物の季節はもうすぐやってくる。

吉備の環PT見聞録 備前市(18、25、26日)

不便だけど、ここが好き


 山道を上ると、田んぼの周りに茅葺(かやぶ)き屋根。八塔寺ふるさと村(吉永町加賀美)に到着しました。時が止まったような風景に興味津々の私たちを「びっくりなさったでしょう」と笑顔で迎えてくれたのは三村芳子さん(85)。「不便だけど、ここの自然が好き。今はユズが毎日色づいていくのを眺めるのが楽しみ」

吉備の環PT見聞録 備前市(18、25、26日)

アートの部屋


 西片上のビル一室を丸ごとキャンバスにしたアート作品に遭遇。アーティストのチQさんが、地域の小学生と一緒に制作しています。ひしゃくで絵の具をぶちまけたりしながら、自由に描く子どもらのエネルギーに圧倒されたというチQさん。作品には「片上」の字が組み込まれています。

吉備の環PT見聞録 備前市(18、25、26日)

自由に遊ぼう


 歓声を上げ、追いかけっこする子どもたち。長引くコロナ禍で忘れかけていた光景が「備前プレーパーク! 森の冒険ひみつ基地」(久々井)にありました。山の中で自由に遊べる場は多くの親子に必要とされており、運営団体の北口ひろみ代表(55)は「子どもがすくすく育つ。それが次につながっていくんですよ」

(2021年10月28日 16時33分 更新)

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