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吉本興業と連携、スパイス開発へ 津山の地域商社 河本準一さん助言

牛肉料理に合うスパイスの開発でサンプルを試食する河本さん(左)
牛肉料理に合うスパイスの開発でサンプルを試食する河本さん(左)
 津山市など官民でつくる地域商社「曲辰(かねたつ)」(同市山北)は27日、吉本興業(大阪)と連携して地元産品を使った商品開発をスタートした。幼少期を市内で過ごした吉本所属のお笑いタレント河本準一さん(46)の意見を取り入れ、第1弾として津山の牛肉文化に見合ったスパイスの来春発売を目指す。

 ホルモンうどんや牛の骨周りの肉を削った「そずり」の鍋など特色ある牛肉料理をPRし、観光振興や飲食店の売り上げアップにつなげる狙い。スパイスには作州産のショウガやトウガラシを使う。

 河本さんはこの日、市内で曲辰の社員らと、市販されている8種類のスパイスをブレンドするなどして試食。焼いた肉に付けて相性や香り、味のバランスを確かめた。今後、味などを絞り込む。

 連携は、映画製作などで以前から市とつながりのあった吉本に曲辰が呼び掛けて実現。商品の宣伝やショッピングサイトでの販売でも協力を得るという。

 河本さんは「ショウガは牛肉に合い、市内では高品質のものがとれることが分かった。若者が手に取りたくなり、津山のPRになる商品にしたい」と話している。

(2021年10月27日 20時47分 更新)

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