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モナコの柔道選手と道場生交流 五輪ホストの津山市 オンラインで

ベシ選手(画面右)に練習を見てもらう道場生
ベシ選手(画面右)に練習を見てもらう道場生
 東京五輪・パラリンピックでモナコのホストタウンを務めた津山市が26日夜、五輪代表の柔道選手とオンライン形式で交流会を開いた。市内の柔道教室に通う児童生徒が選手から指導を受け、友好を深めた。

 福岡道場(横山)の道場生約30人が、五輪の男子73キロ級で3回戦に進出したセドリック・ベシ選手(30)と交流。全員で受け身を練習した後、希望者が投げ技や足技を順番に見てもらった。

 ベシ選手はモニター越しながら「相手に技を出されないよう右手は襟の上をつかんだほうがいい」などと熱心にアドバイス。「柔道仲間がたくさんいて心が温まる。練習を積んでもっと強くなって」と呼び掛けた。

 道場生からの「五輪出場前はどんな練習をしましたか」といった質問にも、「いかに無駄なく速く動けるかに重点を置いた」と気さくに答えていた。ベシ選手と道場生は一緒にモナコと市のPR動画も視聴した。

 内股を教わった津山西中2年の男子道場生(14)は「五輪選手に指導してもらえてうれしい。新型コロナウイルスで直接会えなかったのは残念だが、モナコから選手が来ることがあれば一緒に練習したい」と話した。

 交流会は五輪直後に選手らを市内に招く予定だったが、新型コロナの感染拡大で中止となったため、オンライン形式に変更した。

(2021年10月27日 17時13分 更新)

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