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井原高デニム学の成果 知事に報告 市特産 製品の工程や歴史学ぶ授業

知事(右奥)に自作のデニム製品を説明する生徒ら
知事(右奥)に自作のデニム製品を説明する生徒ら
 語呂合わせで「デニムの日」の26日、井原高(井原市)の生徒が岡山県庁を訪れ、市特産のデニム製品の工程や歴史を学ぶ授業「デニム学」の学習成果を伊原木隆太知事に報告した。

 3年生4人と教員がデニム生地の作業着などを着て訪問。園芸科が綿や藍を栽培し、地元企業が生地を作り、家政科が裁縫するといった学習の流れを説明した。

 小学1年生には入学祝いにバッグをプレゼントし、地域のデニムショップ経営者を講師に招いて縫製方法を学んでいることも伝えた。園芸科の小寺真輝さん(18)は「日本中、世界中に良さを広めたい」と話した。

 知事はデニムスーツで対応し「今後の活躍も期待している」と激励した。県庁では職員がデニムのジャケットやスカートなどを着用して勤務した。

 このほか、JR児島駅(倉敷市)では「デニムの日」制定5周年記念の入場券が発売された。寺社巡りの御朱印にあやかり「鉄印」を販売している井原鉄道(井原市)はこの日に合わせ、市産デニムに藤本悌弘社長が揮毫(きごう)した記念鉄印を用意。いずれも鉄道ファンらが次々と買い求めた。

(2021年10月26日 19時24分 更新)

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