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大原美術館名画をARで楽しもう 11月、JRなどが関西圏で催し

AR技術でJR大阪駅に映し出された名画のイメージ(JR西日本提供)
AR技術でJR大阪駅に映し出された名画のイメージ(JR西日本提供)
ARを使いJR京都駅に浮かび上がる名画=写真はイメージ(JR西日本提供)
ARを使いJR京都駅に浮かび上がる名画=写真はイメージ(JR西日本提供)
 大原美術館(倉敷市中央)の名画をAR(拡張現実)技術を使って楽しんでもらうイベントが11月1~30日、JR大阪、京都、三ノ宮駅(神戸市)で開かれる。関西圏から岡山への誘客につなげる狙いで、JR西日本などが25日発表した。

 「虎次郎と日本に来たモネ」をテーマに、洋画家児島虎次郎が名画を収集し同美術館が創設されるまでの歴史や魅力を紹介する約10分間のAR作品を流す。その中でモネの「睡蓮(すいれん)」をはじめ、ゴーギャンの「かぐわしき大地」、エル・グレコの「受胎告知」など名画9点を紹介する。スマートフォンの専用アプリをダウンロードして指定の場所でかざせば、映し出される。

 新型コロナウイルス禍で観光需要が落ち込む中、JR西日本が同美術館に開催を提案。データ提供や監修などの協力を得て作品を完成させた。同美術館の森川政典副館長は「イベント参加後、実物を見たいと思ってもらえればうれしい」と話した。

(2021年10月25日 20時53分 更新)

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