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黄色い大手まんぢゅういかが カボチャ「備前黒皮」使用

備前黒皮を使った黄色の大手まんぢゅう
備前黒皮を使った黄色の大手まんぢゅう
 黄色い大手まんぢゅう召し上がれ―。菓子製造販売の大手饅頭伊部屋(岡山市北区京橋町)は、瀬戸内市でかつて栽培が盛んだったカボチャ「備前黒皮」をあんに使った大手まんぢゅうを、倉敷市美観地区の自社カフェで提供している。11月末までの期間限定。

 カボチャのペーストとあんを合わせ、従来の商品と同じ薄皮で包んだ。甘すぎずあっさりした味わいで、カボチャならではの黄色い見た目も楽しめる。従来品とドリンクとのセットで825円。テークアウトは810円。

 備前黒皮は日本カボチャの代表品種だが、甘みの強い西洋カボチャに押されて生産が減少。瀬戸内市の住民グループ「日本カボチャ備前黒皮を復活させる会」が2015年から栽培に力を入れており、今年は4・6トンを収穫した。

 大手饅頭伊部屋の大岸聡武常務は「日本カボチャの自然な甘みを味わえる。岡山県内外の人に備前黒皮を知ってほしい」と話している。カフェ(086―421―3700)は木、金、土、日曜の正午から午後5時まで営業。ラストオーダーは同4時半。

(2021年10月25日 18時02分 更新)

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