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コロナ報道「もっと懐疑の目を」 片山元知事、マスコミ倫理講演で

 新聞社や放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会全国大会の記念講演が22日、オンライン開催された。元鳥取県知事で早稲田大大学院教授の片山善博氏が新型コロナウイルス禍でのマスコミ報道について講演し「もっと懐疑の目を持たなければならなかった」と批判した。

 片山氏は、安倍晋三元首相による昨年の全国一斉休校要請を例に「法的根拠や、公立学校の休校を決めた教育委員会の意思決定プロセスを、地域ごとに問う視点を持ってほしかった」と訴えた。

 また緊急事態宣言解除後も、リバウンド防止措置期間などとして営業の制限が続いていることに触れ「法治国家ではなくなっている」と指摘した。

(2021年10月22日 19時08分 更新)

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