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関西棋院第一位挑戦者決定T開幕 初日は内海三段(倉敷出身)惜敗

開幕局に臨む湯川九段(右)と内海三段
開幕局に臨む湯川九段(右)と内海三段
 囲碁の山陽新聞杯第66期関西棋院第一位決定戦(山陽新聞社主催)の挑戦者決定トーナメントが20日、大阪市の同棋院で開幕した。5連覇中の余正麒第一位(26)への挑戦権を懸け、棋院所属の棋士らが来年夏ごろまで熱戦を繰り広げる。

 初日は湯川光久九段(55)と内海晃希三段(24)=倉敷市出身=による1回戦1局があり、湯川九段が207手で黒番中押し勝ちした。中盤は内海三段が優勢だったが、終盤の上辺の攻め合いで湯川九段の逆転を許した。持ち時間は各3時間で残りは共に1分だった。

 第一位決定戦は1957年から続く公式棋戦。トーナメントの覇者がタイトル保持者と3番勝負を行い、関西棋院のナンバーワン棋士を決める。

 トーナメントは32人が参加。前年の賞金ランキング上位や予選を勝ち抜くなどした棋士に加え、永世山陽本因坊に今年就いたアマチュアの小野拓馬さん(38)=倉敷市出身、大阪市=が出場している。

(2021年10月20日 19時50分 更新)

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