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聖徳太子と縁結ぶ五色綱 大阪・四天王寺で千四百回忌

 大阪市の四天王寺で始まった、聖徳太子の千四百回忌の「御聖忌慶讃大法会」=18日午後
 大阪市の四天王寺で始まった、聖徳太子の千四百回忌の「御聖忌慶讃大法会」=18日午後
 聖徳太子(574~622年)が6世紀に創建したとされる大阪市天王寺区の四天王寺で18日、聖徳太子の千四百回忌の「御聖忌慶讃大法会」が始まった。境内には約370mの五色の「結縁綱」が張り巡らされた。大正時代の千三百回忌の節目でも、綱が巡らされたという。

 結縁綱は聖霊院の「聖徳太子四十九歳摂政像」と「聖徳太子十六歳孝養像」の手に結び付けた五色の綱を、境内3カ所に立てられた高さ5~7mの柱を介し、五重塔や金堂の救世観世音菩薩像などとつなぐ。柱に触れることで、綱を通じて聖徳太子と縁を結ぶことになる。紫色などのけさを身に着けた僧侶らが、柱の開眼法要をした。

(2021年10月18日 18時59分 更新)

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