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光沢や所作 革靴磨き技術競う 岡山で選手権、プロとアマ2部門

懸命に革靴を磨く出場者
懸命に革靴を磨く出場者
 革靴の魅力発信を狙いにしたイベント「おかやま靴磨き選手権」(実行委主催)が17日、岡山市北区表町の天満屋岡山店で開かれた。日頃から業務で靴に携わる人を対象にしたプロフェッショナルとアマチュアの2部門があり、出場者は磨き技術などを競った。

 同店4階紳士フロアに会場を設け、2部門に県内の各4人が出場。主催者が用意した革靴を20分で仕上げるルールで、出場者は慣れた手つきでクリームやワックスを丁寧に塗りながら、布などで懸命に磨いていた。靴磨きの高い技術を持つ「シューケアマイスター」の資格取得者ら2人が光沢、バランス、所作の3点で審査した結果、プロ部門は会社員藤井秀人さん(47)=同市北区、アマ部門は会社員土手拓也さん(27)=同=がそれぞれ優勝した。

 イベントは、革靴愛好家のコミュニティー「岡山革靴サークル」を5月に結成した会社員石田壮大さん(25)=岡山市東区=が中心となって初めて企画。愛好家らで実行委を組織し、9月下旬に出場者を募集するなど準備をしてきた。

 石田さんは「レベルの高い技術を目にすることができた。来年以降も続ける予定で、状況が許せば規模を拡大して全国からの出場を呼び掛けたい」と話していた。

(2021年10月18日 18時15分 更新)

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