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吉備の環PT見聞録 倉敷市児島、下津井地区(11~13日)

 岡山県内各地を訪ね、住民の声を聞きながらよりよい地域を考える「吉備の環(わ)プロジェクトチーム(PT)」は11~13日、倉敷市児島、下津井地区を巡りました。現地から発信したツイッター投稿の一部を紹介します。過去分を含む全ての投稿は、ツイッターの公式アカウントからご覧ください。

吉備の環PT見聞録 倉敷市児島、下津井地区(11~13日)

うどん店なぜ多い


 児島地区はうどん店が多く、児島商工会議所もパンフレットをつくっています。大島康弘会頭によると、繊維の生産が今より活発だった40年ほど前、四国の女性が児島の工場に多数就職。四国を出て働きながら夜間の高校に通う人も多く、香川県をはじめとする四国の食文化が入ってきたそうです。

吉備の環PT見聞録 倉敷市児島、下津井地区(11~13日)

仕上げのベテラン


 衣料品の仕上げを手掛ける「池井アイロン」。池井英信さん(72)が25歳で起業、夫婦で作業しています。趣味はソフトボールで、アイロン屋のチームを作りプレー。昔はそんなチームが幾つもあったけれど、高齢化による廃業で減少。「10年ほどしたらアイロン屋がいなくなり、メーカーも困るんじゃないか」

吉備の環PT見聞録 倉敷市児島、下津井地区(11~13日)

海の幸おいしいよ


 下津井地区で海産物を販売する吉又商店を切り盛りするのは、元小学校教諭の余傳(よでん)吉恵さん。調理ノウハウがない人向けに、いろいろな加工品を企画しています。「どうにか消費につなげ、漁師の収入を増やしたい」。活性化の一環として、地元の小中学生や主婦から集めた魚料理のレシピを本にまとめたいそう。

吉備の環PT見聞録 倉敷市児島、下津井地区(11~13日)

古民家の再生


 肥料になるニシン粕(かす)を北海道から仕入れる北前船で栄えた港町・下津井には、回船問屋だった立派な家屋がぽつぽつ。しもついシービレッジが再生した古民家では26日、デニム衣料製造販売会社が店をオープン予定。他にエステサロンなども開業しました。空き家の目立つエリアに、新しい動きが出ています。

吉備の環PT見聞録 倉敷市児島、下津井地区(11~13日)

これぞ「裏技」


 イカナゴは刺し身が美味。とはいっても瀬戸内海では食物連鎖の最下層にいる小魚中の小魚、刺し身にするのは面倒だなあ…と思っていたら「串田丸」の串田城二さんが下ろし方を教えてくれました。脂が乗りすぎているので、食べ過ぎたらおなかの調子を崩すこともあるとか。

(2021年10月18日 16時51分 更新)

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