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干し柿と小豆の和菓子 土井農園、最上巻柿大納言を発売

開いた干し柿で小豆あんを巻いた「最上巻柿大納言」
開いた干し柿で小豆あんを巻いた「最上巻柿大納言」
 干し柿生産などを手掛ける食品製造業の土井農園(岡山県矢掛町小田)は、干し柿で小豆あんを巻いた新商品「最上巻柿大納言」を発売した。

 天日で乾燥させ、天然の甘味を引き出した西条柿を使用。へたと種を取り除いて開き、北海道産の大納言小豆を使った自家製粒あんを巻き込んだ。1個(210グラム)2160円。

 山部美由紀代表は「あんは干し柿の自然の甘さと一体感が出るよう工夫し、小豆の粒も感じられるよう試行錯誤した。上品な味わいの和菓子に仕上がった」と話す。

 同農園がある山ノ上地区は干し柿作りが盛んで、同町の認定ブランドになっている。江戸幕府に献上したとの記録も残っており「最上干柿」と呼ばれている。

 問い合わせは同農園(0866―83―0626)。

(2021年10月18日 11時04分 更新)

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