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死亡事故多発 倉敷署が緊急対策 速度超過など取り締まり強化

パトロールに出発する白バイ
パトロールに出発する白バイ
 管内で交通死亡事故が多発しているのを受け、倉敷署は緊急対策に乗り出した。速度超過などの取り締まりを強化するとともに、交通マナー向上の啓発活動に力を入れ、事故防止を図る。

 同署管内では、7日未明に倉敷市二日市の国道で乗用車がガードレールに衝突し、同乗の男性(17)が死亡するなど、18日間で3件3人の死亡事故が立て続けに発生。11日現在、管内の死者数は既に昨年1年間の3件3人を超える5件6人に上っている。

 12日には同署で緊急対策会議を開催。市交通安全対策協議会や管内の学校の代表者ら15人が出席し、塩見浩二交通1課長が、自損事故が多いことや同署管内が県内の交通事故件数の中でも大きな割合を占めていることなどを説明し、注意を促した。

 続いて、緊急抑止隊の出発式があり、署員ら20人がパトカーと白バイ計14台に分乗してパトロールに出発した。

 同署では当面、歩行者の通行を妨害する運転や夜間の速度超過の取り締まりに力を入れるほか、夜光反射材の配布や通学路での自転車指導などを展開する。

(2021年10月13日 15時59分 更新)

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