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岡山市 12月からスマホ決済還元 第3弾 最大20%、6千円分

岡山市 12月からスマホ決済還元 第3弾 最大20%、6千円分
 岡山市の大森雅夫市長は12日、新型コロナウイルス禍で疲弊した地域経済対策のスマートフォン決済還元キャンペーン第3弾を12月1日に開始すると発表した。期間は1カ月で、年末商戦に合わせて実施。決済事業者を3社に増やす。還元ポイント率は最大で20%、6千円分。約140億円の消費効果を見込んでいる。

 第2弾までの決済事業者はソフトバンク系の「ペイペイ」のみだったが、NTTドコモの「d払い」、KDDIの「auペイ」を新たに加える。市によると、公募に6社が応じ、利用しやすさや、導入費用などで絞った。

 還元ポイントの上限は、1回千円分、1社当たり2千円分まで。3社すべて使えば最大6千円分のポイントが還元される。

 利用できるのは飲食店、居酒屋、スーパー、コンビニ、ホテル、美容院、タクシーなど。重複も含め、ペイペイ約9750店、d払い約5千店、auペイ約4950店の市内加盟店で期間中に利用すると、自動的にポイント還元される。市外在住者の利用も対象となる。

 事業費は約20億円。第1弾(昨年8月)と第2弾(同12月、今年1月)の事業費は計約33億円で、消費効果は計約183億円だった。

 店舗一覧は市ホームページに掲載し、店頭にはポスターやステッカーを掲示してPRする。市内の公民館では高齢者向けにスマホ決済の使い方講座を開催する予定。

 記者会見した大森市長は「コロナ禍で低迷する消費を拡大するため、キャンペーンを積極的に活用してもらいたい」と述べた。

(2021年10月12日 18時56分 更新)

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