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岡山芸術文化賞グランプリに3人 岡本さん、木口さん、木浦さん

(左から)岡本伸介さん、木口雄人さん、木浦正夫さん
(左から)岡本伸介さん、木口雄人さん、木浦正夫さん
 岡山県は30日、芸術文化活動で顕著な成績を収めた県ゆかりの個人・団体に贈る「岡山芸術文化賞」の受賞者を発表した。最高賞のグランプリは、洋楽分野で作曲家の岡本伸介さん(34)=玉野市=とピアニストの木口雄人さん(32)=ウィーン在住、高梁市出身=の2人、美術分野で歯科医の木浦正夫さん(81)=真庭市=を選んだ。

 岡本さんは、昨年11月にハンガリーで開かれた「バルトーク国際コンクール2020」で、自作の弦楽四重奏曲が第1位に輝いた。作曲のコンクールは世界的にも少なく、59カ国から348作品が寄せられる激戦を制した。

 木口さんは昨年、オーストリアであった「ヨハネス・ブラームス国際コンクール」で最優秀歌曲伴奏賞を受賞。木浦さんは、全国公募の「総合写真展」で、最高賞の内閣総理大臣賞を獲得した。

 準グランプリは6人、ジュニア奨励賞は5人と2団体、地域貢献賞は2人。6日にルネスホール(岡山市北区内山下)で表彰式を開く。

 岡山芸術文化賞は県が1999年度に創設し、今回が22回目。主に2020年度の実績に対して選考した。

 他の受賞者・団体は次の皆さん。(敬称略)

 【準グランプリ】美術 秋田美鈴(倉敷市)加藤萌(新見市)川村洋平(赤磐市)藤川翠香(本名・藤川成美、倉敷市)山本佳子(本名・山田佳子、玉野市)▽洋楽 山地真美(瀬戸内市)

 【ジュニア奨励賞】総合 礒田祐菜(香川大、おかやま山陽高出)▽美術 合田理穂菜(明誠学院高)広瀬光汰(同)明誠学院高書道部(岡山市)同高美術部(同)▽洋楽 難波倫広(愛知県立芸術大、一宮高出)山田柊磨(岡山理科大付属中)

 【地域貢献賞】舞踏 田賀屋夙生(本名・島田夙生、笠岡市)▽邦楽 藤本幸江(新見市)

(2021年09月30日 19時55分 更新)

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