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岡崎嘉平太記念館20年 節目祝う 吉備中央で式典 友好の精神次代へ

節目を祝った岡崎嘉平太記念館の開館20周年記念式典
節目を祝った岡崎嘉平太記念館の開館20周年記念式典
 日中友好に生涯をささげた岡山県吉備中央町出身の名誉県民・岡崎嘉平太氏(1897~1989年)を顕彰する岡崎嘉平太記念館の開館20周年記念式典が23日、同町吉川の記念館で行われた。関係者16人が節目を祝い、岡崎氏の精神を次代に伝えていくことを誓った。

 運営する県郷土文化財団の石井清裕理事長が「岡崎氏の業績や人柄を広く知ってもらうため、さまざまな角度から紹介してきた。心新たに研究していく」とあいさつ。同町が記念館のPRや中国との交流を積極的に行っているとして、県の佐藤将男環境文化部長から山本雅則町長に知事感謝状が贈られた。

 記念館は、県が日中国交正常化に貢献した岡崎氏の功績を語り継ごうと、2001年に開館。遺族から寄贈された遺品など約7700点を所蔵する。毎年1万人以上が訪れ、累計入館者数は約27万人。

 現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館中。再開予定の10月1日から、20周年記念特別企画展「遺墨にみる―岡崎嘉平太の人間像」(12月26日まで、入館無料)を開催する。

(2021年09月23日 18時22分 更新)

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